プロダクトを「作る」ことを目的にするのではなく、顧客に生まれる「変化」や「価値」を最大化することを目指します。
チームの目標や追うべき指標も、すべてこの「顧客価値」を軸に設計します。
多様な職種のメンバーが「ワンチーム」で協力してこそ、真に良いプロダクトが生まれます。
顧客にとっての価値(アウトカム)を最大化するには、プロダクトの共通目標という「同じ言葉」で語り合うことが不可欠です。
そのため1つの事業部に各領域の専門メンバーを揃え、全員が同じ目線で対話を重ねられる体制を大切にしています。
新しい市場を開拓するようなプロダクト開発では、不確実な状況が続くことがあります。
だからこそ、「小さな」リリースを「速く」繰り返すことが重要です。
スケジュールのズレを最小限に抑え、ユーザーからのフィードバックを素早く取り入れながら改善サイクルを回していきます。
システム特性やフェーズはプロダクトごとに異なるため、技術選定は各チームの判断を尊重します。
会社としては Go(バックエンド)、TypeScript+モダンJS(フロントエンド)、AWS(インフラ)を推奨していますが、最も重視するのは「プロダクトへの適合度」です。
技術トレンドの移り変わりが早いからこそ、特定の技術に固執せず、変化を楽しみながら柔軟に対応できるマインドを大切にしています。
プロダクトの開発とシステム運用はチームを分けず、同じメンバーが一体となって担います。
顧客にとっての価値(アウトカム)はもちろん、リリース後にシステムがどう使われ、どう育つかまでを見据えて開発を行うことが大切です。
運用での手応えや課題といったフィードバックをエンジニアが直接受けることで、それが学びとなり、次のより良い開発へとつなげていきます。
安武 弘晃
Hiroaki Yasutake
| 1997年 | 早稲田大学大学院理工学研究科数理科学専攻修了、日本電信電話株式会社 入社 |
| 1998年 | 株式会社エム・ディー・エム(現:楽天株式会社) 入社 |
| 2005年 | 同社 執行役員 |
| 2007年 | 同社 取締役 常務執行役員 |
| 2010年 | 同社 DU管掌代行 |
| 2016年 | 同社退任 |
| 同年 | Junify Corporation Co-Founder& CSO |
| 同年 | ソウルドアウト株式会社 技術顧問 |
| 2018年 | SO Technologies株式会社(旧株式会社テクロコ) 技術顧問 |
楽天市場の基盤である出店店舗向けASPサービス「RMS」の開発以来、数々のサービス開発を手がけ、2002年に開発推進部 部長に就任。三木谷社長が考える「サービスのアイデア」に、生命を吹き込むエンジニアのトップとして楽天グループの急成長に貢献。2007年より技術部隊の国際化に注力し、世界各国でのECサービスの提供及び世界中に広がる楽天グループエンジニアの協力関係を構築。また、楽天テクノロジーカンファレンスの企画などを通じて、社内外を問わずエンジニアをエンパワーメントする取り組みにも注力し、取締役常務執行役員として技術部隊をまとめ、2016年1月に退任。アメリカへ移住し、労務管理の最適なソリューションを提供するJunifyを立ち上げる。日本企業の先端技術やイノベーションを組織・経営に活かすアドバイザリーも務める。2018年からSO Technologies株式会社技術顧問として参画。