2019年12月まで時短で働いていましたが、早出制度を活用して1時間早く出社することで、勤務時間を確保しつつ、子供のお迎えの時間の調整ができたのでとてもありがたかったです。子供が早寝早起きなので、我が家のライフスタイルに合わせることができました。
また、条件付きではありますがリモートワークが可能なので、その日は朝、余裕をもって子供を送り出すことができたり、本来通勤している時間を家事にあてることができています。
その分、仕事のタスクをこなす責任が重くなっていると感じています。自由度があがれば責任も増える。当たり前のことですが、ただでさえ時短であるということが余計にプレッシャーとなっていました。
そういった状況の中で、エンジニアが使用していたタスク管理ツール「Scrumwise」をデザイナーも使うことになりました。一週間のタスクを洗い出すところから始まり、優先順位や時間配分を決めて業務にあたります。毎日の朝会でエンジニアと一緒にタスクの報告をすることで、自分のタスク管理はもちろん、全体のスケジュールの把握やちょっとした疑問点も解消できています。これにより、ちゃんと責任は果たせているということが自分にもメンバーにも見える化され、滞りなく業務を進めることができています。
ただ、デザイナーの場合はチーム以外の仕事が差し込みで入ることがあるので、よりよいタスク管理方法を他のデザイナーと一緒に模索しています。
今年からフルタイムに戻りました。弊社はリモートワークが週3回まで利用できるため、時間の自由度はありますが、仕事の量もフルタイムの時代に戻ります。SO Technologies初の母親デザイナーとして、先陣を切ってより良い働き方を模索していきたいと思っています。
幸い主人も応援してくれているので、家族で協力し合いながら子育てと仕事を両立していけたらなと思います。