SOT STYLES
TEAM’S TALK 01
チーム座談会
若手エンジニアがホンネで語るSO Technologiesってどんなチーム?
メンバー
逆求人ですごくミッションに共感できた!

石崎:僕が新卒のころプログラミングとか学校ではやってはいたものの、そんなに自信はなかったので「プログラミング未経験でも活躍している人がいるよ!」「新卒で入った人にめちゃくちゃ期待していないから!」っていわれて、そんなに気負わなくていいのかなと思ってSO Technologiesに入社を決めたんだよね。

一同:笑

井福:地元で就職は考えなかったんですか?

石崎:地元だと愛知県ということもあって組み込み系の求人が多いんだよね。自社開発していてWeb系の会社だと東京が多いイメージ。Web系企業に興味があった。SO Technologiesは自分の希望通りだったから決めたっていうのもあるな。

久行:石崎さんの時の2018年新卒入社1年目ってどんな感じでしたか?

石崎:入社してからすぐに新規開発のPJにアサインされて、すごく簡単なところから始めさせてもらったんだ。エンジニアリーダーとエンジニア、PMとか最初は3人くらいの小さいチームだったな。半年以上かけて作って結局つかわれないことがあったときは悲しかった(笑)上の方向性が変わったんで仕方ないことなんだけどね。
久行さんはなんでうちに入社しようと決めたの?

久行:決め手は雰囲気です。だから、私は他の人より会社見学を多くやっていたかもしれないです。設備的なものというより話しやすそうな人が多い会社を選びました。大学の時に漫画の研究をしていたので漫画の配信だとかの会社をメインに受けていた中でSO TechnologiesだけがWeb系でしたね。逆求人ですごくミッションに共感できたし、私の時は山家さん(当時の代表取締役)が会社説明会をしていたんです。すごくわかりやすくて印象に残っています。

石崎:僕も逆求人で和田さん(執行役員)が説明してくれていた!松尾くんはなんでうちに入社しようと思ったの?

松尾:僕は最初からいろいろ学べて成長できそうなベンチャー企業を志望していました。業界は広告やECとかコンサル系とかを色々見ていました。そんな中、「地方創生」っていうミッションを掲げているSO Technologiesを見て、もともと「地方創生」には興味があったというのもあり、あっという間に内定もらいました。僕は最終面接まではいくんですがそこからの内定がなかなかでなかったんです。今考えると志望動機が弱かったんだと思います。だからミッション共感って大切だと思いました。

石崎:見抜かれていたんだね!弊社の採用もミッション共感を大事にしているのと同じで、ベンチャー企業は特にミッションやバリューなどを大切にしている感じはするよね。
井福さんはリファラルで入社してきたよね。どんな会社に新卒入社したの?

井福:私は新卒で入った会社はベンチャー系でした。受託開発がメインの会社でホームページとかランディングページとか、あとはシステム系を開発していました。求人サイトと連携したい会社のバックエンドの開発などもやっていました。
2年目からは不動産系の依頼で、お客様が1人で内見できるようなサービスを開発してたんですけど、上の人がいなくなってしまいディレクターになりました。仕様を決めるところから携わるのでコード書く仕事ではなくなってしまって……。
ピークの時は「やるしかない。」と思ってやっていましたけど、少し落ち着いた時に「せっかくエンジニアで就職したのに全然コード書いていないな。」「やりたいこととズレている気がするな。」と思い始めてから転職活動を始めました。受託開発は色々な人と関われるし、色々なことができるのは楽しいけど、「自分たちはこれを売り出すんだ。」「これでみんなを助けてあげるんだ!」っていう想いを持って自社開発ができる会社を探していました。

将来的にはプロダクト同士が連携できるサービスが作れたらいい

久行:学生の時にしていた飲食店のアルバイトで集客ツールのようなものをマクロとかで作っていた経験があるんです。だから今の仕事にすごく親和性があります。ライクルが気軽に自分の店をアピールできるツールになったらいいなと思います。

井福:ライクル LINEはどんどん機能を追加していっていますよね。

久行:そうですね。ライクル LINEはやることが見えていて、あとはどれだけ丁寧にしっかり機能を追加していくかというところなので私としては、やりやすいですし楽しいです。本当にめちゃくちゃチームの人から知識をもらっています!

松尾:知識をもらっているっていうのは?

久行:しっかり時間をかけてレビューをしてもらっています。すごく丁寧にレビューしてくださるのでありがたいです。本当に勉強になっています。

井福:そういえば、ライクル GMBとライクル LINEが連携して一緒にできるのはまだですか?

久行:将来的には顧客情報などはライクル GMBとライクル LINEで連携してって話はありましたよね!例えばGoogleとLINEの両方の媒体で広告を配信したいってなったときに便利になりますよね。これって、もう作っていたりするんでしょうか?

石崎:正直、もう少し先になると思う。ライクルは個店向けに色々できるサービスだけど、現状は店舗をたくさんもっている企業がクライアントになっているから、そこからまずは「個店向けのサービスになる」ということから始めていかないといけない。そこが出来てからの話になると思うんだ。今のライクルはライクルにしかできない新規機能をつくったりと、サービスの幅を広げないといけないフェーズだからね。でも、そこがクリアできたらライクル GMBとライクル LINEの連携にとりかかれるかもね!既存プロダクトで安定のATOMはどう?

松尾:UIとか一新する形となって、機能は1.0バージョンを最低限活かしつつ、よりよく改良するって感じで取り掛かっています。チーム編成の変更もあったりするので既存プロダクトであっても変化が多いし、優秀な先輩が入ってくるので一緒に仕事しているだけで勉強になっています。

インプットした知識をアウトプットすることが重要

松尾:僕は昨年DocBaseにいくつかの項目をまとめたものを載せることを自主的にしていました。みんなは自分が成長するためにどんな勉強をしていますか?

久行:今期の目標で、手を動かしながら技術書を読むという計画を立てました。TypeScriptの本をちゃんと買わなきゃなと思っています。

井福:私はタスクをこなしていく中で勉強しています。あとは久行さんと同じで、私はGoの本を2冊買って手を動かしながら読んでいきます。Goはやってるけど並列処理とか特徴的な部分をちゃんと学べてないんですよね。

石崎:僕は、本を読みたいけど読んでない……。
この前スクラムの本を読んで、すごく簡単な本だったけど気付かされることが多くて、やっぱり本って読んだほうがいいなと改めて思いました。あとは日常的なことですけど、Web上の記事で新しい機能がリリースされましたっていうのを読んで、うちでも導入できそうかな?ここで詰まっていたけど置き換えられそうだなって、色々な気づきにはなっています。
情報としてはQiitaのランキングだったり、はてなブックマークとかを適当に漁る感じです。

松尾:早くアウトプットできるように、たくさん知識を入れていかないといけないですね。そのためには積極的に外部のカンファレンスに参加したりするのも方法の1つですよね。

井福:私は外部の勉強会とか結構参加しています。この前は「Goで家計簿アプリを作る」に参加しました。女性限定のイベントで目標になりそうな女性エンジニアの方が登壇していました。
IoTとかにも興味あって、この前行った飲食店に四面ぐらいに絵が描いてあるサイコロみたいなのがあって、どれかの絵を上にしたら店員さんに指示が飛ぶシステムになっていたんです。例えば「お水」の絵を上にすると店員さんがお水を運んでくれる感じです。それを見て「IoTだ!」って思った!使いやすいというより面白い!って感じですかね。

石崎:面白いね!今度みんなで会社のコミュニケーション費を利用して行こう!

エンジニアのキャリアパスは3つある

久行:SO Technologiesは事業部制なので仕事上では交流はあまりない人たちもいますけど、ボードゲームなどの部活動で交流ありますよね。フロアに全員いるので、席も近くてそれぞれのチームの会話も結構聞こえてきますしね。

石崎:聞こえすぎちゃっているよね(笑)

久行:楽しそうな会話がすごく聞こえてくる!

石崎:みんなは将来のキャリアって考えている?僕は単純にコードを書いているのが好きだからずっと書いていたい。あと自分がマネジメントできる気がしないって思っている。

井福:1on1とかでmesoさん(清水さん/執行役員VPoE)にキャリアパスには3つあるって教えてもらって、そこで初めて「そういう道もあるんだな。」って知りました。今後はどうなるのかわからないですけど、色々考えています。

久行:エンジニアのスペシャリストか、マネジメントか、PdM(PO)の3つのキャリアですよね!私はPdMのキャリアがいいなと思いました。

井福:プロダクト開発をちゃんと推進するPdM。PdMはマネジメントとスペシャリストの間の職種であって魅力を感じます。でも開発の知識を身に着けた上でマネジメントという方向にも興味はあるし……。

久行:PdMの仕事内容は、自分の開発しているプロダクトに愛着をもって、必要なものをどんどん吸収してプロダクトに当てはめていく。そういった経験ができるキャリアというところに私は興味を持ちました。

松尾:僕は10年後も自分がコード書いているイメージが持てなくて、なんとなくマネジメントをやっているんじゃないかなって思っています。

井福:今までキャリアのこと全然考えてなかったので、この会社にきて1on1とかあるから凄く考えるようになりましたね。目標を持って働くとそれがモチベーションにもなるし、仕事の効率も上がる気がします。

石崎:SO Technologiesはキャリア形成も一緒に考えてくれるし、自己啓発のためならいくらでも勉強しなさいという文化。更にキャリアがある先輩エンジニアが丁寧に教えてくれる。
会社を裏切ることがないよう努力して自社のサービスをたくさんの人に使ってもらえるように頑張っていきたいね。

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